とある理系の気まぐれ随筆

極めて適当に書いた、どうでもいいエッセイです

ラップ

やっほー、こんにちは!


早速ですが、皆さんはラップってご存知でしょうか。あ、ラップといっても、包装の方ではなくて音楽(?)の方ですよ? …えっ、知ってるに決まってるだろって? そうですか、ちなみに僕はほとんど知りません。


前回のもなか記事では、もなかのことを知ってるつもりで適当に口走ったら、醜態を晒すハメになってしまいました(反省)。だから今回は、最初から「知らない」って公言し、情状酌量の余地を残しておきたいと思います。その時点で既に恥ずかしいけどな!!


だったら、記事書く前に情報収集しとけ!!…ってお叱りが、四方八方から飛んでくるやもしれません。ふふふ、早くも四面楚歌ですか。でも、ちょっと待ってくだせぇおやっさん


僕が付け焼き刃的に取り揃えた知識をこの場でひけらかす事に、何か意味ってあるんでしょうか。だって、ラップの情報なんてちょちょっとググってウィ◯ペディアかなんかを読めば、大体のことは書いてあるわけですよ。ラップについて知りたきゃ、そっちを読めばいいんです。


でも、「ラップのことをほとんど知らない人が、何となく雰囲気だけで書いた記事」なんて、そうそうありません。そう、「知らないが故に」、知ってる人が決して書けない記事を、今の僕なら赤裸々に書けるのだ!! 素晴らしい!! 自画自賛!! 虚しいのは気のせい!!


人間、一旦何かを知ってしまうと、「知る前」の状態には決して戻れません。だからこそ、「知る前の自分」がどんな状態だったのか、こうして記録しておく意味があるのです。わぁ、今凄くそれっぽいこと言った。後で読み返して、「自分こんなこと考えてたんか! ゲラゲラ」って笑うの、結構楽しくないですか? 楽しくない? そう。


ということで、僕はラップについて、何も知らないままこの記事を書くYO!! 書き上げる途中で知ってしまったら台無しなので、この数日は、付近で「ラップが…」という声がするたびに「やめて!!」と叫んで両耳を塞いでいました。ちなみに、ラップの話題で周囲が盛り上がったことは一度たりともありません。


はい、ここまで前置き( ´_ゝ`) 前置きだけで700字以上書いてるけど、いいのか!?


改めまして、ラップについて語っていきたいと思います。そもそも、ラップってなんなんですかね? 音楽? ラップの定義がイマイチ分からん…。手始めに、今僕の頭の中にあるイメージを書き出してみましょう。


「ミット帽とサングラス的なのを身につけている、髪が長めで口髭を携えたおっさんが、YO! とかチェケラ! とか、時折変なポーズ交えながら叫ぶやつ」


…うん、酷い。これは酷いな。こんなに酷いとは思わなかった。というかこれ、ラップに関する情報少なくない? もはや、ラップじゃなくてラッパーのイメージじゃないか…。どうやら、自分が思ってる以上にラップの知識が無いようです。正直、もっと知ってると思ってた。テヘペロ


ところで、チェケラってどういう意味だろう。ラップっていうと、この謎の単語が飛び交ってるイメージなんですが…。日本語…ではないよなぁ。英語? いや、英語にしても思い当たるフレーズがない。んー、わからん…。


まって、もしかしたら、ラップを考案した方の名前かもしれない! ラップの締めくくり的なタイミングで「チェケラ」が発動するのは、考案者のチェケラさんに敬意を表しているからだ!! ありがとう、チェケラさん!! …みたいな!! うぉお、絶対合ってるだろこの仮説!!


ロナルド・チェケラ・マディソンラニ

(1902-2019)


それから、ラップと言えば「韻を踏む」ですよね? 正直、韻さえ踏めば何でもラップになってしまう気がします。YOとかチェケラより、よほど本質的な気も…。よし、ちょっと韻を踏みながら記事を書いてみよう!!


でも、韻を 踏むって 中々 できない

語彙が 足らなきゃ そもそも やれない

だから ラッパー 相当 賢い


おー、凄くラップっぽくなった気がする!! YOもチェケラもないのに…。なんか僕、ラップの一端をつかんだんじゃないか!?(すぐ調子乗る)


さて、ラップに関する知識がほぼ無い状態で書いたこの記事、いったいどれほど的を射てるんでしょう!? 気になる答えは、読者のあたながググって適当に確かめてみて下さい!!(オイ)


それじゃ今回はこの辺で失礼するYO!!

チェケラ!!(チェケラさんありがとう)


ーー後日談ーー


チェケラの意味、ぜんぜん掠ってないじゃん

Σ(゜д゜lll)Check it out…って、分かるかー!!(涙)


考案者の名前とか言ってたヤツ誰だよ!? 僕か!? 僕だな!! 結局恥ずかしい!!