とある理系の気まぐれ随筆

極めて適当に書いた、どうでもいいエッセイです

レモネード

皆さんこんにちは!!


だいぶ放置してしまいましたが、皆さんはお元気でしたでしょうか。僕は夏連休を頂いていたんですけど、開始早々から発熱してコロナの疑いをかけられ、燦々たる日々を過ごす羽目になりました(結果は、抗原検査・PCR共に陰性。多分軽度の熱中症…)。


発熱と言っても37度台後半で、そもそも平熱が37度台の僕にとってはそこまで深刻な症状ではなかったのですが、コロナ流行の爆心地付近に生息していたということもあり即PCR検査を受けることに…。普段だったらこれくらいじゃ絶対病院なんて行かないのに、全部コロナのせいだくそう…。


はい、そんな僕のグダグダ夏休みはさておき、さっさと本題の方へ移りましょう。今回は「レモネード」だそうです。レモネード、皆さんはお好きでしょうか。僕はと言うと、正直レモネードというのがどんなドリンコなのか、イマイチ把握してないんですよね。


こないだ弟とそんな話題になり、「レモネードってレモン味の炭酸のことだよね?」って聞いたところ、「それはレモンスカッシュだろう」と返されてしまいました。


レモンスカッシュ、確かに…。てか、レモネードとレモンスカッシュって何が違うんだ? 重ね重ね弟に尋ねてみると、「自分でぐぐんな」という有力な手がかりを得ることができました。いやぁ、弟の意見は参考になりますな。早速グーグル先生に聞いてみよう。


とりあえず、まずはレモネードについて調べてみます。定番のウィキ先生によれば、「国によって色々あるものの、レモンが入った飲み物全般はだいたい何でもレモネード」というような、結構大雑把な定義でした。


…いや、正直に言うと、本当はもっと詳しく色々書かれていたんです。しかし、読むのが億劫な上に寄付のお願いが凄くしつこいというダブルコンボがクリティカルヒットしてしまい、ブラバを余儀なくされました。大切なところを読み飛ばしてたらすみません。あと、寄付しなくてすみません。


というか、日本の有権者が全員一円ずつ寄付してくれれば、1億円くらいすぐなんですよね。これって結構凄いと思うんです。俗に言う、チリも積もれば大和撫子ってやつですな。


一円って、大体の人が人生に一回くらいは失くすじゃないですか。僕なんて通算24回くらいは失くしてると思います。それを全部かき集めれば、数億円にもなるってことですよ。こんなところで一文にもならない駄文を書き連ねている時間があったら、日本全国の失われた一円を探す旅に出た方がいいんじゃないか? というか、むしろ一人一円ずつ僕に寄付してください。


ちょっと着地点を見失いそうなので、この辺りで我に返っておきましょう。とにかく、レモネードという飲み物の定義は、結構適当ってことです。じゃあ、レモンスカッシュってなんなんだ?…ってことになりますよね。結論から先に言うと、調べてもよくわかりませんでした。もうヤホー知恵袋に聞くしかねぇな。


詰んだ原因の最たる要因は、レモンスカッシュという項目がWikipediaに無かったことです。レモンスカッシュの項目が無いなんて、お前それでも百科事典かっ!! 今日から十科事典に格下げだ!! あと寄付もしないからな!!…というツッコミを頭にそっと浮かべつつ、他のWebページをいくつか回ったところで暑さに耐えきれず力尽きました。どうして人間はこんなに脆いのだ…。


そんな中でも何となく見えてきたのは、「レモンスカッシュは、炭酸を含んだレモネードである」というような傾向でした。あえて「傾向」と書いたのは、例外もたくさんあって統一的な見解が得られなかったからです。また、海外のサイトには「レモンスカッシュ=商業用、レモネード=個人用」という説明もなされているようですが、良く分かりまへん…。


つまり、よく分からないということです!! もう、別にレモネードでもレモンスカッシュでも良くないですか!? 気にしたら負けですよこんなもん!! レモンが入ってればオールオーケー!!


ちょっと暑くて頭がアレですが、アメリカのレモネードにはコスト削減のためにレモンは使わず、クエン酸で味付けしてる例も結構あるみたいです。そっか、レモン入ってなくてもいいんだ…。なんかもう、なんでもアリじゃないか…。


ちなみに、レモンの酸味はクエン酸であって、ビタミンCの含有量と酸味とはほとんど無関係です。たまーに勘違いしてるかたがいらっしゃるので、気をつけてください。勘違いしていたかたは、今から「レモンの酸味と、ビタミンCって関係ないんだよなー」ってしれっとつぶやいとけば、大丈夫です。


あー、ちょうどいいから今回はこの辺にしますか!! 来週は更新する予定ですが、更新されなかったらさぼりです。サボらないように頑張ります。サボるの語源はフランス語です。