とある理系の気まぐれ随筆

極めて適当に書いた、どうでもいいエッセイです

昆布茶

みなさん、こんにちは!


あれ? ブロッコリーじゃなかったの? …と思ったあなたは、鋭い!! 如何に真面目にこのエッセイを読んで下さっているのかが分かりますありがとうございます!! ただ、世の中にはもっと他に読むべきモノがたくさんあるんだぜ!? ※なんのこっちゃわからない方は、前記事の「絵本」を読んでからこちらに戻ってきてください。


とにかく、初めの挨拶をブロッコリーにするという狂気じみたキャンペーンは終了いたしました。…なぜか。伝わらないからだよ!! ブロッコリー!(笑顔)って言っても、誰も挨拶だと思ってくれないからだよ!! そんなの、初めから火を見るよりも明らかだったろうって!? はいはいソーデスネ!!


てなわけで、「ブロッコリー」に代わる新たな万能挨拶を募集したいと思います(ただし、説明無しで挨拶と認識されるワードに限る)。採用された方には、漏れなく現金一万円を見せびらかしますので、奮ってご応募ください。


というか、毎回本題に入る前の無駄話が長いんですよね。さすがに反省…。だから今回はもう本題に入ります!! 早い!! まぁまぁ無駄話してたけど!!


さて、本日のテーマは「昆布茶」です。いやぁしかし、2月になっても相変わらず寒いですね。皆さんは、冬と夏、どちらが好きですか? 僕は春が好きです。それはさて置き、冬に飲む暖かい飲み物と言えば何でしょう。僕はココアだと思います。


これ、毎回コーヒー派閥と衝突するんですよ…。まぁ、コーヒーの方がカッコいいことは間違いないんですけど、コーヒーは不味いじゃないですか。…すみません、言い直します。コーヒーの味は、僕にとっては不味く感じます。…これでよろしいでしょうか。


とにかくコーヒーは不味いんです(言い直した意味)。砂糖を入れてもミルクを入れても、練乳だろうがソーマチンだろうが、何を入れても全てを台無しにする不味さです。あらゆる良さをブラックへ。イッツコーヒー。いつも思うんですけど、何が悲しくてあんなものを口に入れたんですかね、最初に飲んだ人は。


まぁ、人の嗜好はそれぞれなので、飲みたい方は勝手に飲んだらいいと思うのですが、「お前コーヒーも飲めないんか?」って馬鹿にするのだけは厳に謹んで頂きたい。そう言われたら、「それを美味しいと思えるあなたの味覚が狂ってるのでは?」と返してしまいかねません。不毛な争いです。メリットゼロです。だから、コーヒー飲めなくても馬鹿にしないで下さい。馬鹿にされなきゃ何も言いませんので。


ちなみに僕は、「やっぱり夜はブラックだな…」と心の中で呟いてキメ顔をしつつ、激甘ココアを飲みます。せめて雰囲気だけでもコーヒーへ寄せたい…、そんな僕の熱い思いがそこにはあるのです。そう、なんだかんだ、コーヒーリスペクトしてるんですよ!! 味以外は!! だから勘弁してください。


…って、違う!! 今回のテーマは昆布茶じゃないか!! もう残り800字くらいしかないぞ!! さすがにそろそろ、昆布茶のこと書き始めなければ(汗)。


とは言っても、書くことないんですよね(ついに出た本音)。だって昆布茶ですよ? ぶっちゃけ、飲んだことありますか皆さん。僕はありません。そもそも、飲むタイミングが無いし…。


昆布って、茶葉とかと違ってグルタミン酸塩をむちゃくちゃふんだんに含んでいるので、味が濃いことは容易に想像できます。おでんの汁に入れるような代物を、単体で飲んだらどんなことになるのか。しょっぱいに決まってる!! 真夏の炎天下、緑茶を飲むように昆布茶を飲もうものなら、「んぐぇっ!」ってむせ返すこと間違い無し。試したことないけど。


いっそ、その有り余る旨味成分を生かして、昆布茶を調味料のように使ったらどうでしょう。あれ? 結構画期的なアイディアじゃないかこれ。まいったなぁ、やっぱり天才だと色々閃いてしまって困っちゃうぜ。


なんて有頂天になりつつもこっそり検索してみたところ、「昆布茶には調味料としての用途もある」って至る所に書いてありました( ´_ゝ`)。はいはい、僕が思いつくことなんて、どうせ全人類が通ってる道ですよ(ふて寝)。


しかし、色々読んでみるとこれがなかなか凄いんです。カレーでもシチューでもハヤシライスでも、昆布茶をひとつまみ添加するだけで高級料理店のそれ並にたちまちグレードアップ!! するんですって!! なんだかちょっと試したくなってきました。これ、「マヨラー」みたいに「コンブチャー」が現れてもおかしくないですよね。コンブチャーって、なんだか沖縄料理の名前みたい。


だからきっと、コーヒーに昆布茶入れたら美味しくなる。昆布茶のポテンシャルに期待しつつ、今回はこの辺で!!(…こんなんでいいのか?)